膿皮症(のうひしょう)

お尻にニキビのようなものができたと思った時は、膿皮症(のうひしょう)の疑いがあります。詳しくは専門医に診てもらう方が適切ですが、膿皮症というのは痔と間違えやすい病気でもあります。
膿皮症というのは、お尻の汗腺に炎症が起こったものです。最初は小さなニキビのようなものができますが、症状が進行してくると、次第にその数が増えてきます。さらに数が増えてくると、一つ一つが連結して巨大化してしまうこともありますので早めに処置をしないといけません。

また膿皮症は痔とは違いますが、痔ろうと症状が似ています。この病気は膿を持ったニキビのようなものができるので、お尻から膿が出るのが特徴の痔ろうと間違えやすい病気です。この症状が慢性化してくると、やがて皮膚が厚みを帯びてきてしまいます。膿皮症は他の病気と同じように、症状が悪化すればするほど治すまでに時間がかかります。そのため、どんな病気でもそうですが、異変に気付いたら放置せず早めに病院に行く必要があるのです。また痔ろうを合併することもあるようなので、お尻に異変を感じた時はきちんと専門医を受診するように心がけましょう。

皮垂(ひすい)

肛門の外側にできるいぼ痔のことを、外痔核と言います。外痔核になると、肛門の外側にしこりができ、かなり痛みを伴うというのが特徴です。これまでは痔になったことがなくても、その存在を痛みによって知ることもあるでしょう。外痔核を放置しておくと肛門に異物感を感じるようになり、排便にも支障をきたすようになります。よってトイレがしにくいというのも外痔核の症状の一つだと言えます。

そして外痔核と間違えやすい病気に、皮垂(ひすい)と呼ばれる病気があります。病気と言っても、これはそこまで深刻に考えるようなものではありません。皮垂というのは、簡単に言うと皮膚のたるみです。いぼ痔などが原因で一度腫れた皮膚が余ってしまうというのが皮垂なのです。いぼ痔との見分け方としては、痛みを伴わず触ると柔らかいということです。そのため気にならないのであれば放置しておいても問題ないと言われています。反対に、痛みを伴ったり柔らかくなかったりする場合は痔の可能性があります。ヒサヤ大黒堂のHPには痔の症例も詳しく載せられていますので、一度そちらを読んでみると参考になるでしょう。

肛囲毛のう炎

痔ろうと間違えやすい病気に、肛囲毛のう炎と呼ばれるものがあります。痔ろうになると、しこりができるのが一般的です。腫れるだけでなく痛みも伴い、膿が出てきたり、発熱したりすることもあります。

そして肛囲毛のう炎になると、痔ろうになった時と似たような症状が現れ始めます。毛のうは毛包とも言いますが、毛包というのは毛根を包んでいる組織(つまり毛穴の奥深く)です。この部分が炎症を起こしてしまうことを毛のう炎と言います。肛囲毛のう炎と痔ろうは症状が似ているので間違えないように注意しましょう。

肛囲毛のう炎になると、肛門の周囲にしこりができてしまいます。また痛みや膿を伴うこともあるので、気になる場合は病院を行って診てもらうようにしましょう。ちなみに、この病気は自然治癒することもあります。

また痔ろうも正しく治療をすれば、自宅で治すことも可能だと言われています。自宅で痔の治療をしていく時は、ヒサヤ大黒堂の薬が役に立つことでしょう。痔の原因を元から絶ち、できるだけ自然治癒を目指していきたいものですね。

機能的肛門痛

痔と間違えやすい病気として、大腸がんや尖形コンジロームなどを挙げてきました。
そして、痔と間違えやすい病気はまだありますので、ここではそれをご紹介していこうと思います。

痔の症状は、できている痔の種類によって違います。例えば、同じいぼ痔でも内痔核であれば排便時に出血が見られますが、痛みはほとんどありません。しかし外痔核の場合は激しい痛みが伴いますので、肛門付近に痛みを感じると「痔なのかな?」と心配する人もいるようです。

たしかに、痔の症状の一つとして肛門付近の痛みはありますが、お尻に痛みを感じたからと言って必ず痔になっているとは言い切れません。痔になっていなくても、機能的肛門痛と言って肛門付近が痛くなるケースがあります。ハッキリとした原因は不明ですが、こうしたケースもあるので一概にお尻が痛くなれば痔であるとは断言できないのです。ただ、痔になってしまったことがわかった場合には、通販でも購入できるヒサヤ大黒堂の薬でケアするという方法がありますので活用してみましょう。

ストレスを疲労を溜めない

ストレスと疲労が、痔にも影響すると聞いたら、驚く方もいるでしょう。
なぜ、ストレスと疲労が痔に影響するのかと言うと、免疫力が低下するからです。しかし、免疫力という言葉はよく聞きますが、実際に免疫力とはどういうものなのか、上手に答えられる人は少ないかもしれません。

免疫力というのは、簡単に言うと体を守る力のことです。ここまでは、わりと多くの人がわかるはずです。免疫力が低下してしまうと、体を守る力が弱まってしまいます。そのため、健康な時は気にならない細菌でも、免疫力が低下している状態だと病原菌に感染してしまうおそれがあるのです。

私たちの体において、免疫力を作り出す元となっているのが免疫細胞です。免疫細胞という小さな細胞が、体の中を駆け巡って、病原体から私たちを守ってくれているのです。そして、ストレスや疲労が蓄積してしまうと、自律神経に乱れが生じて、結果的に免疫力が低下してしまうと言われています。ストレスや疲労は、自分では気付いていなくても、環境の変化などで発生する場合があります。よって、免疫力を高めるためにも、ストレス解消をしたり、ゆっくり入浴をして疲れを癒したりして体を労る必要があるのです。

ダイエットと痔の関係

痔は、国民の3人に1人がなっている病気だと言われています。つまり、国民病とも言える病気なのですが、実際には人に言えずに抱え込んでいる人もいるかもしれません。つまり、実際は3人に1人以上の確率で、痔主になっている可能性があるのです。

また、女性でも痔になりますから、人知れずお尻の悩みを抱えている人も少なくないでしょう。そして、女性が痔になってしまうのにはいくつかの原因が考えられますが、その中の一つにダイエットが挙げられます。なぜ、ダイエットと痔が関係あるのかと言えば、ダイエットをしたことによって食物繊維不足となり、その結果として便秘になってしまうケースがあるからです。もちろん、ダイエット中もきちんと食物繊維が含まれている食品を摂取しないといけませんが、ダイエットに関して間違った認識があると、結果として美から遠のいてしまうことがあるのです。

また、便秘は肌荒れにも影響しますから、本当の意味で美容に取り組むのであれば、きちんと栄養バランスの整った食事を心がける必要があります。

アルコールと痔の関係

日頃のストレス解消のために、飲酒が習慣になっている人も多いことでしょう。しかし、痔の症状を気にしているのであれば、アルコールの摂取は控える方が懸命です。

適度な飲酒であれば、むしろ便通を促してくれる効果も期待できます。しかし、過度な飲酒は痔の症状を悪化させる原因にもなってしまいますから、飲むとしてもほどほどの量にとどめておくべきなのです。

飲み会などで大量にアルコールを摂取した翌日に、お腹を下してしまった経験がある人もいるでしょう。アルコールを飲み過ぎると、なぜ下痢になるかと言うと、過剰に摂取したアルコール分によって腸の粘膜が荒れてしまうからなのです。つまり、腸が炎症を起こしている状態ですから、それが原因で消化不良を起こし、結果として下痢になってしますのです。

また、日頃から飲酒の習慣がある人は、お腹を下しやすい状態になってしまいます。それは、いつも胃や腸に負担をかけてしまっているからです。下痢は痔の大敵ですから、飲酒は適量を守り、飲み過ぎた翌日は休肝日にして体を労るなどの配慮が必要なのです。

痔にならない生活

痔の原因は、一つではありません。痔になってしまう原因はいくつかありますし、いくつかの原因が複合して痔になってしまうこともあります。つまり、人によって痔ができてしまった原因は違いますし、いくつかの原因が重なってしまって痔になっている人もいるのです。

痔になってしまう原因を挙げていくと、まずは便秘といきみすぎという2つの原因が挙げられます。便秘になると、排便時にいきみすぎてしまうことがあります。そうすると、肛門周辺に強い圧力がかかりますから、それが原因で肛門に負担をかけてしまうのです。

また、便秘の時や便が硬い時だけでなく、下痢になった時にも痔になってしまう可能性があります。下痢便は、勢いよく外に出ようとしますから、それが原因で便が通過する時に肛門を傷つけてしまうのです。更に言えば、便秘になってしまう原因には水分不足や運動不足などの要素があり、下痢になってしまう原因には冷えや暴飲暴食などの要素が関わっています。つまり、そもそも便秘になってしまう原因や下痢になってしまう原因も人によって違うのですから、自分で痔にならないように生活の見直しをしていくしかありません。

痔の可能性

トイレに行った際に、今までに無い傷みを感じた場合や出血をしていた場合には痔を疑う必要があります。
突然の出血に驚いてしまう人も多いですが、落ち着いて対処するべきです。
他人に相談したくとも恥ずかしいと感じてしまう内容であるため、自分だけで抱え込んで悩んでしまう人も少なくありません。
痔は放置しても治らず、悪化していくため早い段階で治療を始める必要があります。
不安を感じた場合には、痔の可能性を考えて即座に治療を始めましょう。

痔を放置してしまい、悪化した場合には手術をしなければ治療できない状態になってしまう場合があります。
また、傷みや不安から日常生活に不便を感じてしまう人も少なくありません。
初期状態であれば市販薬や生活習慣の改善によって治療する事も可能です。

市販薬を利用して出血を止め、食物繊維などを多く摂取することで排便を快適にする事で初期の痔は改善が可能です。
症状が進行して生活習慣の改善では対処できなくなってしまう前に、素早く治療を開始しましょう。

もしかしてと感じた時、まずは市販薬を利用するという人は少なくありません。
肛門科へ相談に行くのが恥ずかしいと思う気持ちは誰もが持つ感情です。
人の最も恥ずかしい場所である肛門を曝け出すというのは、女性だけでなく男性でもストレスとなります。

温泉で痔が治る理由

温泉に行けば痔を治す事ができると信じている人は少なくありません。
では、何故温泉に行く事で痔が解消されるのかと言えば、原因は血流にあります。
いぼ痔の原因は血液の流れが悪くなりうっ血する事であるため、温泉で血流が良くなれば解消されます。
そのため、いぼ痔の場合に温泉で治療を行うというのは、悪くない選択肢です。

しかし、切れ痔の場合は血流が良くなる事で切れた場所から血が流れる事になります。
そのため、温泉での治療は良いとはいえません。
いぼ痔の人であれば温泉、切れ痔であれば薬を塗って治すのが良いでしょう。

ただし、温泉は温かいお湯につかる事で血流を良くするという場所です。
つまり、自宅でもゆっくりお風呂につかれば温泉と同じ効果を得る事が可能です。
また、温泉の成分が保温や血行促進に効果的という場合には入浴剤を利用する事で同じ状態を作る事ができます。

普段はお風呂に入らずシャワーで過ごすという人も、痔の恐れがある場合にはお風呂生活を初めてみましょう。
血行が促進される事で痔の治療ができるだけでなく、健康にも効果があります。
血行不良が痔の原因となるため、お風呂生活に加えてお酒や煙草を治療期間中だけでも辞める事で素早い解決が可能になります。